千葉市グループホーム連絡会

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代表挨拶

2000年に介護保険法が施行されて5年が経過し、2006年4月から改正介護保険制度がスタートしました。改正介護保険では新たに地域密着型介護サービスの創設に伴い、グループホーム等は千葉県から市町村に権限も移譲されました。このような背景の下、認知症高齢者に質の高いケアを提供していただきたいと言う思いから、千葉市認知症高齢者グループホーム連絡会を平成18年12月に発足し、認知症高齢者が抱える諸課題を、千葉市行政をはじめとする関係機関との連絡・調整も行いながら、市民の立場に立った福祉、ご利用者の視点に沿った「地域に根ざしその人らしい介護」、そして認知症ケア現場での人材育成、教育計画を目標に研修を行い、会員の皆様の資質向上に取り組んでいます。

団塊の世代が後期高齢者に到達する2025年問題、高齢化の中で進む人口減少は喫緊の課題であり、新しい時代にふさわしい福祉ビジョンとして、地域共生社会の構築にむけて地域を基盤とする包括的支援の強化、地域のつながり強化等、これから取り組んでいく内容が多岐にあります。

その中でも認知症ケアの拠点とも言われるグループホームは、地域資源を利用し、住民と共生する町づくりの拠点として、なくてはならないと考えます。

今後も人と人との支え合い、誰もが安心して暮らせる地域づくり活動を、会員の皆様と情報を共有しながら続けてまいります。

千葉市認知症高齢者グループホーム連絡会 代表

組織概要

■千葉市認知症高齢者グループホーム連絡会概要

団体名 千葉市認知症高齢者グループホーム連絡会
設立日 2006年12月1日
所在地 〒260-0025
千葉市中央区問屋町6-4 ピアポート千壽苑地域交流室内
代表者名 代表 野口 アキ子
(社会福祉法人友和会 理事長)
登録事業所数 65事業所(千葉市内)